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2017年05月28日

【番外編】山梨県!桔梗屋信玄餅 工場見学&詰め放題!①

それでは


あくまでも地理学習の一貫として


旅の記録を綴りたいと思います。



今回はタイトルの通り、



《山梨県 桔梗屋本社工場 見学&詰め放題》



についてです。




ゴールデンウィーク終盤のある夜、突然思い立った星茉莉愛とその母は『山梨に行こう!』と立ち上がりました。


本当に思いつきのNo planでしたが、こういうのってむしろ気楽で楽しいものなのです。


しかしこのタイミングは真夜中…。


22時からのドラマをバッチリ観て、その後ニュース番組も結構観て…その後の出発でしたから、たぶん夜中の0時をまわっていたのではないでしょうか?




車でお出かけだったからならではのお気楽プランですよね!


公共交通機関ではできない技。


時間を気にせず出かけることができて尚且つ歌い続けられるから楽しい!



だからこそ、我が家は車での外出が大好きなのです。




そんなわけで真夜中に出発しまして。




東京からALL一般道でいざ山梨へ!



そこから長~い道のりが始まりました。




そうそう、一般道で目的地まで行ったことにも実は理由がありました。



地理学習の一貫です(笑)




山梨県へはかつて1度だけ行ったことがありまして、その時は長野県から山梨県北杜市へのルートだったのですが、それは別の目的地に向けての通過点でしかなかった…。


それが今回は完全なる目的地として…だったわけですからね!


興味津々でした。




世の中のお父さまお母さま等にお伝えしておきます。


東京から山梨県に一般道で向かう場合、ルートは途中から完全に山道覚悟になるんです。


カーナビの画面のウネウネ案内でも「あ、やっちゃったなぁ~。心細い。。。」という気分になるのですが、実際に通るとそれはそれは大変どころじゃない!


もはや「助けてくださーい!とにかく早く先の見えないこのグネグネ地獄から抜け出させてくださーい!!」とひたすら願うばかりになるんです。




都内23区からALL一般道で出発しますと、東京西部の市エリアである八王子市あたりを通り、そこから一旦神奈川県の相模原市の山道に入るんです。


今回の私たちのような真夜中出発旅ですと、真っ暗で街灯もほとんどなく、頼りは蛍光板や謎の点滅系注意ライトがたまに見える程度になりますので、本当に恐ろしいですし、運転者としては細心の注意が必要です。



相模原市内のくらいグネグネ山道をしばらくの間走っていると、ようやく少しだけ道のうねりが落ち着きかける地点があります。


落ち着きかけると同時に少しだけ建物も見えるようになる!


「はぁ…疲れた…とりあえず休みたい。」そう思ったところでタイミング良くコンビニ発見!



《セブンイレブン 相模湖西店さま》



です。



私たちはこちらのお店を見つけ、早速駐車場に車を止め、店内に入りました。




こんな時はやはり食事!ですね(笑)


食べて疲れを吹き飛ばす!それしかありません(笑)




私たち親子は海老天丼を買って車の中で食べました。


えぇ、そうなんです、夜中の天丼!


はいはい、そうでございますよ?時間無視の天丼万歳~(笑)




美味しいものは美味しいんです!


我が家は揚げ物系大好きで、私なんてお野菜でもお肉でもお魚でも、揚げれば間違いない!と断言してしまうほどですから←


あ、もちろん言うまでもなくその他の調理法も大好きですよ!笑





そんなわけで、天丼休憩をとりました。


相変わらずすごく美味しかった。




そして美味しかったのは海老天丼だけではなかった、ということがいまだに忘れられない私です。


他に何が美味しかったのか…?


はい、空気です。


そのセブンの駐車場で感じた、なんともいえない空気が…最高でした。




・・・お話の途中ですが、長くなってしまったのでまた次回、続きを更新いたします。

お楽しみに~!



written by【星茉莉愛】(ほし まりあ)


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posted by 【現役女性塾講師ライター】 星 茉莉愛 at 11:28| 東京 ☀| Comment(0) | 地理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月19日

地理の学習方法

まず、私 星茉莉愛 は《地理が大好き》です。


メインは英語の先生ですが、実は何気に地理のほうが好きなんです。



思い返せば、幼稚園時代から早くも地図と国旗、特産品を記憶しては何故か達成感を得ていた…そんな人間です。



きっかけは、幼児向けの地図本でした。


カラー刷りのすごく大きな本で、絵がたくさんあり、文字は全部平仮名かカタカナで。


世界地図版と日本地図版がありました。



通っていた幼稚園で斡旋された本だったのかな。

たしかそうで、それを買ってもらったのが始まりでしたね~。




そんな地理大好き星茉莉愛なのですが、実は小学校に入ってじきに祖父が病で倒れ、家庭生活の中に介護生活が加わり、一瞬にして旅行どころではなくなったんです。


ですから教科書と地図帳等の副教材でひたすら学んだタイプですが。





時間を見つけて実際に全国各地へ足を運ぶようになったのは、私の場合20歳前後からやっとですね。



それで気がつきました。



生で見て学ぶほど効果的な学習法はない!


生で見る、それこそが《最高の教科書》だ!



と。



これ、本当にそうなんです。



ですから、これからを生きる子どもたちにはぜひそうした最高の教科書を与えてあげてほしい!



小学校から義務教育が始まると、校外学習や社会科見学等の外に出かけて学ぶ機会が多くあります。


それも《最高の教科書》の1つだったんだなぁと今更ながら納得しました。


当時は「やったー!楽しそう!早く行きたーい!」くらいにしか考えていなかったのですが(笑)




出かけられる子どもたちは是非出かけてください。



連れていってあげられるおうちの方は是非連れていってあげてください。



見て学ぶ!

これぞ勉強!




星茉莉愛は成人してから時間を見つけてはあちらこちら出かけるようになりましたが、



もともと地理を愛する血があったからなのか、




全然遅くないです!


日々勉強!生涯地理愛!



生涯なんて言い始める年齢ではない気もしますが(笑)




あ、私の母は地理派ではないようですよ?


歴史派のようです、社会科は。



父は聞かなかったので何派だったのかわかりませ~ん…ありゃま(笑)



あ、母ですが、私の母…ですからね、やはり英語が1番大好きで、最近再び英会話の学習を始めている様子。


尊敬なんですよ~、本当に。


だって朝も夜も時間見つけては英会話してます、流れてくる音声とともに!


あ、有名な「なんたらラーニング」じゃないよ?ああいったものは使っていない(笑)



あんな高額なモノではなく、比べられないくらい経済的で上手な方法で頑張ってます!



まさに、生涯学習!




見習いたいものです。





話は少しずれましたが…




歴史派から地理愛が生まれた、生まれた子は私 星茉莉愛!



面白いものですね(笑)




ですから歴史派一家や公民派一家、もしくはアンチ社会科一家等も…





諦める必要ありません!

諦めちゃいけない!!!






ゴールデンウィーク、私は母と無計画状態の思いつきでプチプチ旅をしてきました。



今回の行き先は、山梨県と静岡県。




私の幼い頃のように、旅行に行きたくても家族の介護や仕事等でどうしても出かけられない人がたくさんいると思います!



このブログは《塾に特化したブログ》ですが、【番外編】として旅の記録もUPしたいと思います。



地理学習の一貫として、旅行に行けていない人や旅行好きの人のために!!




お楽しみに~!




written by【星茉莉愛】(ほし まりあ)



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posted by 【現役女性塾講師ライター】 星 茉莉愛 at 21:13| 東京 ☀| Comment(0) | 地理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月13日

子供たちの笑顔

塾に通うことで得るもの。

それが

学力だけじゃなかった!


ということを、今更ながら初めて知りました。



最近、星茉莉愛は今まで以上にものすごくベタベタされます。

ベタベタ…なんだか恋愛真っ盛りのような表現ですね(笑)



しかしこの言葉、恋愛だけで使う表現かというと、そうではないですよね。


《親しみ》《心を開く》という意味で、塾講師の仕事上においてもかなり使えるワードだと星茉莉愛は考えます。




4月や5月という新学年になりたてのタイミングは塾的にいうと、新しく入塾してくる生徒が年間で最も多い時期なんです。

皆さんの小学生時代・中学生時代を思い出してみてもらってもきっとわかっていただけると思うのですが、そういういわゆるスタートの時期って《期待と不安でいっぱい》ですよね。

今、思いっきりベタなことを言いすぎてそれこそベタベタですが(笑)



とにかくそういった《期待と不安でいっぱい》なメンタルの時は、なかなか自分の殻を破れないor自分の殻を破るタイミングに迷う人も多いのです。



今年、私が活躍させていただいている塾にもこの時期一気に新入塾生が加わりました。
いろいろな学校、いろいろな学年の男の子や女の子が一斉に。

それで気のせいか《小学生率が高かった》んですね、たまたまでしょうけど今回は。



小学生って断トツ難しいんです、絡みというか扱い、いや、接し方が。

中学生や高校生のほうが断然楽チンです。

このことはよく学校の教員を目指す方や現役教員が口癖のようにいう話でもありますよね。

私も仕事をしていながら、「たしかに…小学生は接し方に毎回工夫が必要だ…」と今から何年も前に気付かされました。



しかし!

実は私は小学生と接するのが最も好き!

大好きですし、得意なんです!



何故なのか…


反応が正直で可愛いし、まるで我が子のように「だーめーでーしょっ!(笑)」など時々注意したり・・・



まぁ私、実はその《注意する》っていうことがなかなかできないタイプで、そこが自分としても足りない部分だなと思ってるんですけどね。

注意するとかお説教するとか…そういうバシッ!としたことができない…。

性格的なものでしょう。

いつかそんなことできるようになるのかなぁ…?




そう。
そんな正直な反応をしてくれるのが好きで、さらなるやりがいを感じる場面なんですよね。


私 星茉莉愛 は、《優しくて楽しい友達のような先生》というイメージを周りに与えているようで、

その関係なのか関係ないのかわかりませんが、



ぶら下がられます、隙さえあれば即!


ぶら下がったり、座っている私の肩に顔や頭を乗せてきたり(生徒は立ったまま)(笑)



あと、『ねーねーねーねー!聞いてー!』と、肩や身体をバシバシたたかれます。



星茉莉愛は髪が長いのですが、長い髪も結構触られます(笑)





可愛いですね!
子ども大好きなので、もっと可愛いと思っちゃう!




ちなみに肩に顔や頭を乗せてくる生徒は、まだ入塾したばかりで、そうですね…授業もまだ1回くらいしか受けていない…

それも私が担任ではない生徒…



でも子どもは何もかも早いんです。

私の名前をいつの間にか覚え、いつの間にか私を慕ってくれています(笑)



ありがたい話ですね!



自分の殻?
入塾したばかりの子どもたちが非常に多い今なのですが、そんな殻なんかを気にしている生徒は誰一人いません。

小学生という時期は成長過程的にかなり複雑な時期でもあるので、これは当たり前のことではなく、奇跡です。



嬉しいですね。

塾=自分の家みたいな感じで、これからも伸び伸び楽しく過ごしてもらいたいと思います。




・・・・・先日私はある生徒の体験授業を担当しました。

不登校気味の小学生ということで接し方に最初少しだけ悩んだのですが、《趣味を聞く》というきっかけから一気に心を開かせることができて。

共通の趣味があったんですね、奇跡的に。


私、趣味をたくさん持っていて良かったなー!と思いました(笑)



塾に初めて来た時はあまり表情に気持ちを出さない生徒でしたが、趣味の話で盛り上がったあたりから少しずつ感情を出すようになり、


今ではもうすごいんですよ?


私が少し席をあけると、その間隣の生徒とめちゃめちゃエキサイトして喋ってますし、あ、私このままもうちょっと戻らないほうが良いかな?と思っちゃうくらい(笑)


本当に楽しそうです!

素晴らしい進歩です!



どんどん暴れてもらいたいと願っています!




塾。

それは勉強をするだけのところではない。

同世代の仲間とじゃれあったり絡み合いながらコミュニケーション力も磨く、《大切な放課後空間》!




塾はもちろん有料ですが、

お父さんお母さん、

勉強だけではなく我が子のナチュラルな人間形成・コミュニケーションの楽しさを学ばせるためにも!!



是非、塾に入れてあげてください!


できれば補習タイプの塾のほうが良いですよ、ライバルや争いといった熾烈なものがないので(笑)



ただまぁ…
上を目指される方はそうも言っていられないですから熾烈化覚悟で進学塾に行くべきですね。

その場合はコミュニケーション云々とか言っていられませんけど。

進学塾はとにかく勉強をガリガリと、ガリ勉万歳な空間ですから。




それぞれに合う塾選びをオススメいたします。




written by【星茉莉愛】(ほし まりあ)


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posted by 【現役女性塾講師ライター】 星 茉莉愛 at 13:45| 東京 ☔| Comment(0) | 塾での学習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月07日

塾講師に休憩はない!②

同タイトル①、読んでいただけましたでしょうか?

まず一応ざっとではありますが振り返りつつまとめてみます。



授業と授業のインターバルが5~10分確保されている理由



①生徒の入れ替わりに時間が必要だから。

②講師が次の授業準備をしなければならないから。

③流れによってはどうしても授業が長引いてしまうことがあるため。

④基本は授業終了後に宿題を出すため、そうなると+αの時間が絶対に必要になるから。

⑤生徒とのコミュニケーション時間も重要であるため。



星茉莉愛が思う大きな理由はこんなところでしょうか!
もちろん他にも理由はあるかもしれませんけどね。


で、本題です。

だから講師は休憩が全くないんでしょ?


これなんです。


私自身、日によっては6時間オーバーの勤務がありますし、春期や夏期・冬期等の講習時については8時間にちょっと足りないくらいの勤務を普通にやらせていただいています。

ま、どちらにしても

6時間以上=最低45分の休憩

が決められている…はずなんですよね、法律では。



でももらったことなどありません。

これって休憩なしでもアリなのでしょうかね~?

法律的に問題なし?


純粋に、知りたいよーーー!笑



自分の感覚としてはこれまで同様、休憩なんかなくてイイですし、欲しいなんてむしろ1度も思ったことないんですけどね。


塾の仕事は私個人の意見を言わせてもらうのであれば「疲れません」!

他の仕事は困っちゃうくらいに疲労するのですが、塾…子どもと接し子どもに教えるこのお仕事だけは!



これっぽっちも疲れを感じないのです。


自分で言うのもなんですが、こういうのを


天職


と一般的に言うんじゃないかなって勝手に思い込んでいます(笑)


違いますでしょうか?



とにかく、だから本当に本当に!

休憩なんかいらなくて、それどころか・・・



塾業界も休憩をとらなきゃいけないきまりになったら正直困るなぁ。


とまで真剣に思います。



塾講師の仕事は、ランチタイムをはさみません。

しかしディナータイムはガッチリ踏み潰されちゃいますが(笑)



それは仕方ないです。

学校での勉強や部活等でひどく疲れた生徒たちが1日の残りのパワーをちょっぴり無理して絞り出して通ってきてくれる、それが学習塾。

時間帯だって、子どもたち的に平日は当然放課後以降しか時間がないわけで。

中には先に夕食を食べて塾に来る生徒もいますが、多くの生徒が夕食前どころかお腹を本気ですかせた状態で塾にやってくる…。



素晴らしいですよ、子どもたちは!

幼い頃の星茉莉愛もじゃあ素晴らしかった・・・のかは不明ですが、学校から帰るとほぼ毎日何らかの習い事に通いまくる日々であったことは事実です(笑)

スイミング終わりのミロやファイブミニ、美味しかったなー!
毎週土曜日の楽しみでもありました!



そう。
ですから…


生徒がお腹ペコペコのなか頑張っているのに講師が休憩しながら夕御飯タイムを挟む・・・なんてできません!

できませんし…
なんていうか…



個人的な意見で申し訳ないのですが、


疲れの欠片も感じないので休憩なんかむしろ全くいらないですし、《その分引かれるお金がないのは物凄くありがたい》です(笑)

無駄がない…というか。



午前中から夜までの仕事ならばお昼ご飯を食べたくなるのが普通なので休憩は絶対に必要だと思います。


ただ、塾は夕方から夜!

出掛ける直前に《遅めの昼食》をとるようにすれば、夕食が勤務終了後の遅い時間になっても大丈夫。
我慢できます。


星茉莉愛の場合、それでもどうしても我慢できないと思ったら、授業間のインターバルに飴やチューイングキャンディを急いでぱっくんちょ(笑)しまして、それで糖分を補います。

糖分ってとりあえずのしのぎになりますからね!

チョコレートやブドウ糖とかでも良いと思います。


全国の塾講師の皆さんに、星茉莉愛からアドバイス!

参考になるかどうかはわかりませんが、機会があったら試してみてくださいね。



繰り返すようで申し訳ないのですが、


休憩をするとその分時給からマイナスになる…

当たり前ですが、無賃拘束分が存在することになりますよね。



《休憩なんか必要ないので、ガーっと一気に集中して仕事してサッとまっすぐ帰宅したい》←



・・・ま、皆さんもそうですよね、業種問わず。

無賃拘束時間を喜ばしく感じる方がもしいらっしゃるとしたら…




神すぎるー!笑



ですから


休憩など今後も不要です。
塾講師のお仕事に関しては。



というか…


仕方ない話で言ってもどうしようもないことなのですが、


塾講師のお給料って、コマあたりいくら!で計算して授業担当時間分のみ支払われるのであって、

授業と授業のインターバル時間はそもそも無給なんですよね、絶対に。


それが完全な休憩なら問題ないのですが、インターバル=冒頭で述べたように、何らかの業務を一生懸命行っている…。




だから、おかしくないですか?笑


これって・・・


タダ働き???笑



だったら塾業界全体で


授業と授業の間の時間はもし業務が発生してもお給料は一切お支払いできません。あくまでもお支払いできるのは授業コマのみです。あらかじめご了承ください。



って求人募集・面接時に注意書きor注意事項説明しなきゃー!


違います?笑




うーん。
書いてるうちにどんどん納得いかなくなってきたけど、



まぁいいっか(笑)


いゃ、良くはない!



ただ、塾講師のお仕事においては休憩はいらない派なので・・・




とりあえずは目を瞑ります。


・・・なーんか法律的に考えると違和感アリアリなんですけどねー。




同じようなケースのご経験がある方からのご意見もお待ちしております。




written by【星茉莉愛】(ほし まりあ)


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posted by 【現役女性塾講師ライター】 星 茉莉愛 at 01:58| 東京 ☀| Comment(0) | 塾講師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月04日

塾講師に休憩はない!①

さて。


生徒や親御さんに関する裏話などを中心に書き綴ってきた私 星 茉莉愛 ではありますが、今回はちょっと視点を変えて・・・



塾講師の仕事を長くやってきている中で、何気に疑問に感じ続けている点



について書いてみたいと思います。



いつも読んでくださっている生徒さん・親御さん側からしたら当然ほぼ考えないテーマであるだろうと思いますし、「全く知らなかった!」という声が聞けそうな話。


逆にいつも読んでくださっている同業さん…つまり星 茉莉愛と同じく塾講師等教師業をされていらっしゃるorされていらっしゃった方からしたら、随分と《あるあるネタ》なのではないでしょうか?




今回書く内容は、塾講師という仕事に携わったことがあればほぼ100%の確率で皆が遭遇し、「この労働はもしや法律違反じゃないの?」と心のどこかに《疑問》という塊を抱きつつ、しかしほとんどの塾講師が《問題としては訴えていないであろう》テーマです。



あ、今《ほぼ100%の確率で…》と書きましたが、やはりちょっと訂正したほうが良いかもしれません。


と言いますのは・・・




塾講師の仕事には正社員もアルバイトもいますが、アルバイトの場合、1日1コマないし2コマ程度を担当するだけの場合がかなり多いのです。


その場合は法律上、休憩をとるきまりはありません。



1回のアルバイトが1~2コマ程度のケースが多いこと。

大学生など学生さんは自分の勉強や書かなければいけないレポートとかにも追われている日々であるわけなのでそういうシフトがまたピッタリ…ある種の好都合なんですよね。


だからこそ、塾講師や家庭教師は大学生に大人気のアルバイト!


と言われていますし、実際そうなんです。



そうなのですが…



塾側としては別に大学生の学業の妨げにならないようにあえてコマ数を少なくしてあげているわけではもちろんなく。




たまたまですー。


塾生の授業を、科目や時には相性や希望なども考慮しながら、講師たちが働けると申告してくれた曜日に均等に振り分けると・・・


必然的にそうなってしまうのー。



そういうこと。

運営側と言いますか、まぁつまり経営側!


難しいお仕事でしょうね。

それだけでも頭を悩ませるんじゃないかと思います。



塾長・教室長も、学校の教員同様に《ノイローゼ退職》がかなり多いポジションですから・・・・・。




で。


話を本題へ!



塾講師に休憩はあるのか?



答えは《ほぼNO》ですね、アルバイトは特に。


《ほぼ》と書いたのは100%休憩なし!とまでは私も完全にはわからないですし全国の塾講師事情全てを把握しているわけではないため言い切れません。


だからです。

一応…。



ただ私個人の経験や周囲の声、ネット上の声をまとめると、休憩取得率はかなりかなり低いのが現実。



まぁ正社員ならきっと休憩はあると思います。

拘束時間が長く、ご飯休憩なんかも必要でしょうから。


とはいえ、塾講師の正社員の出勤時間のほとんどは午後ですけどね。


塾というサービスのシステム上、実務時間が夕方から夜ですからそうなるのです。


実務時間=授業時間=生徒が通ってくる時間=放課後(帰宅後)~


なので。



ちなみに教室長の出勤時間も基本はそういった感じで、もちろん塾によって差はありますが、


早くて正午あたり

遅くて15時前後



のようです。




星茉莉愛が調べた結果ですが(笑)




あ、話を戻します。



教室長や正社員だと拘束時間が長いですし、つまり法律上、休憩を絶対に取らなければいけないわけで。



もっと詳しく書きますと、




6時間以上の勤務=45分以上の休憩


8時間以上の勤務=60分以上の休憩




そう決まっています。



《以上の休憩》というところに「ん?」と目を止められた方もいらっしゃることでしょう。





そうなんです!


各勤務時間、《上記ルールの時間休憩を最低でも取得すれば良い》ということであって、



それを超えても大丈夫!


合法です!


会社も従業員本人も罰せられません!


逆に規定休憩時間を下回っていると会社自体が注意を受けたり、それでもいっこうに改善が見られなければ罰せられたりなどの措置が取られる可能性もあるのでしょう。





塾講師のアルバイトで、しかも6時間や8時間を超える長時間、まるで他の職種のアルバイト同様に働いている場合はどうなるのか?



《もちろん業種問わず法律に従わなければなりません!》




《本来は》ですが。




そう。

これなんです。



正直、守られていないケースが多い。




でもこれが難しいところというか厄介なところというか…



仕切っている長が休憩を取らせてくれないのではありません、だいたいの場合はね。



塾というサービスは、


夕方以降、切れ間なくガーっと生徒がひっきりなしに押し寄せるわけですから、したがって「休憩を取るタイミングなど作りにくい」


やむを得ないんです。




やむを得ないから見て見ぬふり・どうしようもないから無知なふりをしていれば良いのか…といえば、それはそれで首をかしげてしまう問題なのですが。




だいたいの塾で、


授業と授業の間の時間は5~10分くらいでしょう。



しかしこの5~10分に場所を移動し、《ボーッとお茶やコーヒーを飲んでリラックスしたりタバコを吸いに行ってストレス解消したりしている呑気な講師は、1人もいません!》


いないはずです!


いたら「大丈夫?」くらい(笑)


いや、いるはずない…ですね、はい。




授業と授業の間の時間。


毎授業なぜ必ず間があるのか。



答えはいたってシンプルです。



生徒の入れ替えタイム




そうです。



20時に授業が終わる生徒と20時から授業が始まる生徒がいるような鬼時間割だったら、きっと後ろの授業の生徒のスタート時間が若干遅れてしまいます。


塾の授業って、20時までだから20時ピッタリに離席~!なんてあまりありませんし。


授業終了の合図の後にその日の宿題が発表されたりして、そこから生徒たちは片付けをし始めたり、場合によっては問題演習のキリが悪く授業が長引くことにもなったり・・・




そういった意味で、授業と授業の間の時間があることは、塾のタイムテーブルを作るうえで欠かしてはいけない、いわゆる必須条件!



もっとわかりやすく言うと、



授業間の時間=生徒の入れ替わり時間



なんですよね。


なきゃいけない時間ですし、講師は机から離れられない…


やること目白押しの大活躍&生徒とコミュニケーションを取る、そんな大事なタイミングなのです。




あ!

ということは、いくら授業間に入れ替わり時間という《授業なし時間》がわずかずつあっても、講師は休憩できない…。


むしろ繋ぎの時間って忙しい…。


次の授業準備だってしなきゃいけないし!!




長くなりすぎましたので、続きはまた次回~!


ごきげんよう(o^-^o)笑





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