当ブログに足を運んでくださり、どうもありがとうございます。
簡単に自己紹介をさせていただきたいと思います。
【星 茉莉愛】(ほし まりあ)
子どもがとにかく大好きで、結構子どもたちには「友達のようにいつも接してもらっている」現役塾講師!
周りからのイメージはお陰さまで、《優しくて元気いっぱい&明るい先生》のようでして、私自身もこのイメージをすごく嬉しくありがたく感じながら活躍させていただいております。
経験年数としては現段階で約10年…気がつけばそれを少し超えたでしょうか?
10代の頃から常に何らか教育業界に携わってきており、初めは週1ペースで楽しみながらでしたが、そのうちにやりがいの虜になり、この業界を大好きになり、私にはこれしかない!これこそが天職だ!と気付き、それと同時に、私自身が持つ力で1人でも多くの子どもたち、親御さんを笑顔に…幸せにしたい!!明るい未来を作り出したい!!と考えるようになり、今に至ります。
やりがい→仕事そのものを大好きになる。
この流れだけを見れば、「あ、じゃあ星茉莉愛先生は、業界に足を踏み入れた時から基本的にずっと順風満帆な先生ライフを過ごしてこれているんだな!」
そんな風に感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
いえいえ。
残念ながらここまでの道のり、決してそればかりではありませんでした。
「仕事は好きだけど、辞めようかな…」
そう真剣に悩みながら仕事をしていた時期も正直ありました。
実は私、この業界に携わるようになった初めのきっかけは、塾講師ではなく家庭教師だったのです。
話せば長くなりますが、大学に入学してしばらく経ったある朝。
あれは休日…日曜日の午前中でした。
いつもより少し長めに睡眠をとり、ゆっくりと起きて新聞を読もうとしたところ、朝刊に挟まれていた1枚の求人広告がふと目にとまりました。
私は都内の大学に在籍していて当時自身がメインとして利用していたキャンパスは神奈川県にあったのですが、実家は地方なんですね。
もちろん神奈川県内にマンションを借りてはいたのですが、駅から遠く、慣れない坂が多い立地でもあり、付近にお店もあまりなく…
「仕方ない。転居先が見つかるまではこうしよう…」と、あえてマンションには住まず、地方の実家から神奈川県内のキャンパスまで毎日超長距離通学していたのです。
片道3時間。
新幹線や電車、時にはバスも乗り継いで。
1限から授業がある日は新幹線の始発ではもう間に合わないため、夜行列車で通学していました。
自分自身が意外と平気でやっていた大学生活なのですが、今となってはなんだか信じられないレベル…。
言葉では表せないほど、周囲の誰もの開いた口がリアルにふさがらないくらい、本当に本当に過酷な日々でした。
移動距離も時間も凄まじく、カロリー消費も激しかったため、たぶんかなり食べていましたが、それでもなんと!!
1年間で8kg自然ダイエットしてしまいました…。
全く嬉しくありませんでした。
むしろ太りたくて仕方なかったくらいです。
ちなみにどうやら、仕送り予定額と通学にかかる高額費用がほぼイコールだったようで、私さえ身体がもてばどちらでも…という感じだったとも聞きますが、
でもよく考えてみてください。
家の人は私のために神奈川県内に新築学生マンションをずっと借りてくれていたんです。
そこには、一部の教科書や荷物がおいてあった程度で、結果として1度も泊まらなかった…。
つまり無駄にお金を払っていたことになりますよね。
住まないなら早く引き払えば良かったのですが、毎日がハードすぎてなかなかそのタイミングもなく…。
大変なことをさせてもらっていたな…と今改めて当時の生活を申し訳なく思っています。
話は戻りますが…。
そういったハードな毎日を送っていながら「地元で1日過ごせる日曜日に何かアルバイトできないかな?」
そんな気持ちがふと芽生えてもいたのです。
土曜日も朝から必修授業がバンバンあり、それでもなんとか週休2日としたかった私は、必修授業が唯一ない週半ばの水曜日と大学自体が休みの日曜日を自分の休日と決めました。
水曜日については疲れをとるため&大学の勉強の日に充てていたのですが、もしかしたら日曜日にちょこっとくらいアルバイトでお金稼げるかな?と。
ちょうどそのタイミングで目に飛び込んできた広告が、「家庭教師の募集」でした。
とはいっても、アルバイト自体未経験だった私。
ましてや人に教えるなんてできるのかな?
たしかにそういう不安はありましたが、「思い立ったらまずチャレンジ!」
それが私のモットーの1つでもありますので、即電話して、翌週末には会社に行きました。
電車で1時間半もかかる会社によくも決めたなぁと思いますが、それこそが現在の星茉莉愛先生の原点になっています(笑)
・・・すみません。
あまりに長くなってしまったため、私の詳細プロフィールの続きは次の記事にまた書きたいと思います。
読んでいただき、どうもありがとうございました。