夏休みといえば、ある意味《いろいろなことをスタートさせやすい時期~その2~》と言えるかと思います。 小中高校生の皆さんの第2入塾シーズンでもあるのですが、実は大学生のアルバイト講師の開始時期もかなりこの時期に集中するのをご存知でしたでしょうか? 親御さんたちにとっては「そんなのどうでもいいし…」というテーマかもしれませんが、いえいえ、これ、何気に無関係とは言い切れないテーマだと私は思います。 今回はそんな大学生講師のアルバイト事情と関連する理由等についてお話ししたいと思います。 まず、<span style="text-decoration: underline;"><strong>どうしてわざわざ夏休みシーズンに合わせて講師数が急増するのか</strong></span> このテーマについて。 1つ目の理由としましてはもう皆さんも想像がついていらっしゃるかと思うのですが、【大学生も夏休みシーズンに入り、スケジュールに余裕が出るから】。 特に大学生の夏休みは長いですからね。 大学ごとに違いはありますが、私立大学等の中で特に特に長めの夏休みがある大学ですと7月中旬~10月初旬まで。 ななんと、約3ヶ月近くもあるわけです。 長いですね…長すぎるくらいに長すぎます! どうして四年制大学の長期休暇ってこんなに超長期休暇なのでしょうか。 冬休みや春休みが長いことに関して新入生を迎えるための準備や入試本番の関係だったりするんですけどね、一般的に。 夏休みが長いのは…まぁ高校生等に向けたオープンキャンパスなどのイベントがあったり、あとは各サークルの合宿が行われたり、短期留学したり… 大学の場合、必修科目以外に選択必修科目や選択科目がたくさんありますから履修科目は学生によってまちまちで。 ですから当然試験日程もバラバラ。 よって、高校までのようにクラスメートと同時に長期休暇スタートということがほとんどないんですよね。 私の履修していた選択科目はどういうわけか毎回試験期間内の遅い日程に試験日時が組まれていることが多かったため、結局いつも長期休暇開始時期が周りより遅く、自分の試験期間全体(試験初日~試験ラストが長く)なんだか損した気分だったような(笑) ・・・そんなのはもう昔の記憶。 今となってはどうでもいい話ですけどね。 大学の規模が大きければ大きいほどおそらく試験科目も多いと思うので、そういう理由もあって大学の夏休みは長いのかもしれませんね。 話を戻します! 試験全てを終えると、なんとも解放されたような爽やかな気分になるんですよ、大学時代って。 その勢いでカレンダーや手帳を見ると…あら?暇!!って。 大学時代はやはりなにかとお金がかかりますからね。 家の人に払ってもらっている高額な学費もそうですし、教科書代・実験実習代・衣食住・交際費等々…。 自分ができることでお金が欲しいんです。 仮に仕送りとかをもらっていたとしても。 余裕とまではいかないけど、でも稼ぎたい。 中には、就職後の練習のつもりで希望する職種を先取りで経験しよう!と意気込んで取り組む学生もいるのです。 素晴らしい意欲ですよね!! 上司に顔や名前と仕事ぶりなんかをインプットしてもらい、就活を有利に進めようという狙いもなくはないんですけどね、たぶん(笑) 良い方法だと私は感じています。 学習塾でアルバイトをする大学生は、基本的に子どもと接することが好きで何かを教えたりする業務に関心が高い学生がほとんどです。 大学で教職課程をとっていて教員になりたい!という大きな目標を持っているアルバイト講師も多いのではないでしょうか? そういう先生に私も習いたいな~と思っていたものです、中学時代に。 世の中には《好きこそものの上手なれ》ということわざがあります。 意味としては、<span style="text-decoration: underline;">どんなことであっても、人は好きなものに対しては熱心に努力するので上達が早いということ。</span> <span style="font-size: 12pt;">中学生の皆さん!</span> <span style="font-size: 12pt;">高校受験yearの皆さん!</span> <span style="font-size: 12pt;">このことわざ、試験に出るかもしれませんよ(笑)</span> <span style="font-size: 12pt;">上手く意味を説明できるようにこのブログで再確認しておきましょう←</span> <span style="font-size: 10pt;">・・・なんてなんて。</span> まぁ半分本気で半分冗談ですけどね。 そう、好きな物事って案外すぐ覚えられちゃいますよね。 私でいうと… 私は幼稚園時代からとにかく地理分野が大好きでしたから、国旗マスターは恐ろしいくらいに速かったです。 趣味でいえば、旅行先の記憶は凄まじいです。 それから野球などのスポーツ応援も大好きですから、それに関する記憶はやはり楽勝ですね(笑) もし「それは知らなかった…」ということが出てきても、なぜか簡単に頭に入って、すぐ情報として自分の中で機能し始めます。 誰にでもこういうことってあると思うんです。 興味を持てたらこっちのものみたいな。 皇室の愛子様はまだまだ小さな頃、たしか大相撲が大好きでいらっしゃったんですよね。 元琴光喜関などの四股名がよくメディアに出ていたかと思うのですが、とにかく当時の力士のフルネームや出身地など全てを丸暗記されていらしたとか報道されていたような。 とにかく、本当に好きこそものの上手なれで、教員志望の学生は生徒への接し方も生徒への指導方法も何もかも上手だったり、上達が速かったりするよなぁーって客観的に見ています。 私は別に学生アルバイトを指導する立場ではありませんが、とはいえ経験が長いのでどうしてもそういう見方で見てしまうというか・・・ 「あぁ!この大学生はなんだかプロ級に上手い!無関係の鋭い質問が飛んできたときのこのさりげない交わし方といい、勉強がなかなか理解できない生徒への寄り添った指導法といい…見習いたいところだなぁ!」って、しょっちゅう思います、私。 日々勉強ですよ、先生という職業も。 本題から少しそれてしまいましたが、大学生が夏休みに塾講師のアルバイトを始める確率が高い理由の1つ目は、やはりスケジュールの余裕ですね。 長くなりましたので今回はここまで。 また次回! ごきげんよう!! written by【星茉莉愛】(ほし まりあ) <em><strong>講師・講演・取材等依頼も受け付けております。</strong></em> <em><strong>また親御さん等からのお悩み相談ももちろん完全無料で募集中!</strong></em> <em><strong>どなたさまでもお気軽にご連絡くださいませ。</strong></em> <strong><em>《転載も大歓迎》です。</em></strong> <em><strong>その際にはコメント欄に一言お願いします。</strong></em>

2017年08月06日

夏休みに講師が増える理由①

夏休みといえば、ある意味《いろいろなことをスタートさせやすい時期~その2~》と言えるかと思います。

小中高校生の皆さんの第2入塾シーズンでもあるのですが、実は大学生のアルバイト講師の開始時期もかなりこの時期に集中するのをご存知でしたでしょうか?

親御さんたちにとっては「そんなのどうでもいいし…」というテーマかもしれませんが、いえいえ、これ、何気に無関係とは言い切れないテーマだと私は思います。

今回はそんな大学生講師のアルバイト事情と関連する理由等についてお話ししたいと思います。



まず、どうしてわざわざ夏休みシーズンに合わせて講師数が急増するのか


このテーマについて。


1つ目の理由としましてはもう皆さんも想像がついていらっしゃるかと思うのですが、【大学生も夏休みシーズンに入り、スケジュールに余裕が出るから】。



特に大学生の夏休みは長いですからね。

大学ごとに違いはありますが、私立大学等の中で特に特に長めの夏休みがある大学ですと7月中旬~10月初旬まで。
ななんと、約3ヶ月近くもあるわけです。


長いですね…長すぎるくらいに長すぎます!
どうして四年制大学の長期休暇ってこんなに超長期休暇なのでしょうか。


冬休みや春休みが長いことに関して新入生を迎えるための準備や入試本番の関係だったりするんですけどね、一般的に。

夏休みが長いのは…まぁ高校生等に向けたオープンキャンパスなどのイベントがあったり、あとは各サークルの合宿が行われたり、短期留学したり…



大学の場合、必修科目以外に選択必修科目や選択科目がたくさんありますから履修科目は学生によってまちまちで。

ですから当然試験日程もバラバラ。
よって、高校までのようにクラスメートと同時に長期休暇スタートということがほとんどないんですよね。


私の履修していた選択科目はどういうわけか毎回試験期間内の遅い日程に試験日時が組まれていることが多かったため、結局いつも長期休暇開始時期が周りより遅く、自分の試験期間全体(試験初日~試験ラストが長く)なんだか損した気分だったような(笑)


・・・そんなのはもう昔の記憶。
今となってはどうでもいい話ですけどね。


大学の規模が大きければ大きいほどおそらく試験科目も多いと思うので、そういう理由もあって大学の夏休みは長いのかもしれませんね。



話を戻します!



試験全てを終えると、なんとも解放されたような爽やかな気分になるんですよ、大学時代って。

その勢いでカレンダーや手帳を見ると…あら?暇!!って。

大学時代はやはりなにかとお金がかかりますからね。
家の人に払ってもらっている高額な学費もそうですし、教科書代・実験実習代・衣食住・交際費等々…。


自分ができることでお金が欲しいんです。

仮に仕送りとかをもらっていたとしても。


余裕とまではいかないけど、でも稼ぎたい。

中には、就職後の練習のつもりで希望する職種を先取りで経験しよう!と意気込んで取り組む学生もいるのです。
素晴らしい意欲ですよね!!

上司に顔や名前と仕事ぶりなんかをインプットしてもらい、就活を有利に進めようという狙いもなくはないんですけどね、たぶん(笑)


良い方法だと私は感じています。


学習塾でアルバイトをする大学生は、基本的に子どもと接することが好きで何かを教えたりする業務に関心が高い学生がほとんどです。
大学で教職課程をとっていて教員になりたい!という大きな目標を持っているアルバイト講師も多いのではないでしょうか?

そういう先生に私も習いたいな~と思っていたものです、中学時代に。



世の中には《好きこそものの上手なれ》ということわざがあります。

意味としては、どんなことであっても、人は好きなものに対しては熱心に努力するので上達が早いということ。


中学生の皆さん!
高校受験yearの皆さん!

このことわざ、試験に出るかもしれませんよ(笑)
上手く意味を説明できるようにこのブログで再確認しておきましょう←


・・・なんてなんて。
まぁ半分本気で半分冗談ですけどね。


そう、好きな物事って案外すぐ覚えられちゃいますよね。


私でいうと…


私は幼稚園時代からとにかく地理分野が大好きでしたから、国旗マスターは恐ろしいくらいに速かったです。
趣味でいえば、旅行先の記憶は凄まじいです。

それから野球などのスポーツ応援も大好きですから、それに関する記憶はやはり楽勝ですね(笑)
もし「それは知らなかった…」ということが出てきても、なぜか簡単に頭に入って、すぐ情報として自分の中で機能し始めます。



誰にでもこういうことってあると思うんです。
興味を持てたらこっちのものみたいな。


皇室の愛子様はまだまだ小さな頃、たしか大相撲が大好きでいらっしゃったんですよね。
元琴光喜関などの四股名がよくメディアに出ていたかと思うのですが、とにかく当時の力士のフルネームや出身地など全てを丸暗記されていらしたとか報道されていたような。



とにかく、本当に好きこそものの上手なれで、教員志望の学生は生徒への接し方も生徒への指導方法も何もかも上手だったり、上達が速かったりするよなぁーって客観的に見ています。


私は別に学生アルバイトを指導する立場ではありませんが、とはいえ経験が長いのでどうしてもそういう見方で見てしまうというか・・・



「あぁ!この大学生はなんだかプロ級に上手い!無関係の鋭い質問が飛んできたときのこのさりげない交わし方といい、勉強がなかなか理解できない生徒への寄り添った指導法といい…見習いたいところだなぁ!」って、しょっちゅう思います、私。



日々勉強ですよ、先生という職業も。



本題から少しそれてしまいましたが、大学生が夏休みに塾講師のアルバイトを始める確率が高い理由の1つ目は、やはりスケジュールの余裕ですね。



長くなりましたので今回はここまで。



また次回!


ごきげんよう!!







written by【星茉莉愛】(ほし まりあ)


講師・講演・取材等依頼も受け付けております。


また親御さん等からのお悩み相談ももちろん完全無料で募集中!


どなたさまでもお気軽にご連絡くださいませ。


《転載も大歓迎》です。

その際にはコメント欄に一言お願いします。


posted by 【現役女性塾講師ライター】 星 茉莉愛 at 23:52| 東京 ☀| Comment(0) | 塾講師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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