前記事の続きになります。
英文法の学習方法について。
まだご覧になっていらっしゃらない方は、お手数おかけしますがまずはその記事からお読みいただけますと幸いです。
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さて。
それでは続きを書いてみたいと思います。
たしか前回の記事では、星茉莉愛、随分本題からそれてしまいましたよね?
…アツくなりすぎました…すみません。。。
まぁ結局、
≪星茉莉愛の指導法が学校の授業とイコールではない!≫
ということを書きたかったわけで…。
早速そのことについてお話していきますね。
結論から言うならば、
≪何事もカンタンに捉えさせるべく、超アナログ解説をする!≫
という感じです。
でもこれ、意識的ではないのです。
18歳から塾講師や家庭教師をやってきていて、そうですね……………
実は、近年ふと気付いたことでして。
『あれ?私ってなんだかとってもアナログ発想だなぁ…』と。
アナログです、アナログ。
デジタルの反対の、アナログです。
ですから、最初にお断りしておきますが、これが良いのか悪いのかはわかりません。
ただここまで指導してきている中で得ている私自身の感覚としては、正直結構『吉』と出ています。
勉強が得意な生徒さんにもそうでない生徒さんにも、おかげさまで習得してもらいやすい発想プロセスなんだなぁと。
では、具体的にどんな指導方法なのか…。
こんなに気をもたせるような書き方をしたら、なんとなく気になるという方ももしかしたらですがいらっしゃるかもしれません。
(・・・もしいらっしゃったらそれはそれは…「ありがとうございまーーーーーすっ!笑」)
しかしながらこの指導方法、文章で表現するのはあまりに難しすぎる…。
単に星茉莉愛の文才が足りないせいなのかもしれませんが…。
えーっと・・・
ものすごく噛み砕きまくったお子ちゃまトークで、複雑構造のものはもはやパズル遊び感覚の解説なのですよ。
…雰囲気伝わりますでしょうか?(笑)
で、前記事で「アナログ解説をしているのは全く意識的ではない」と書いた通り、この解説の流れはリアルに無意識なもので。
そう。
星茉莉愛の脳内が幼い頃からアナログ思考なんです、たぶん、いえ、間違いなく。
今、皆さんの身近にもほぼあるであろう「時計」を見てください。
細かい目盛りのついた文字盤なんです、私の思考回路は。
決して自己を肯定するわけではありませんが、
ゆっくり丁寧で慎重
なんです、良く言えばね。
はい、そうです、逆に言えば!
競争心のない、Theスロー思考でしょう(笑)
亀さん歩きみたいで大変申し訳ございません…。
まぁこれでも小・中の義務教育はおかげさまで上位のほうで、その甲斐もあってか高校は進学校の普通科に推薦で入学し、大学に進学…。
で、良い子は絶対に真似をしないでもらいたいのですが、これっぽっちも大学の受験勉強などせず、またも推薦で大学に一発合格してしまい、大学生活を経験させていただきました…(笑)
必死に頑張ったほうが絶対にいいですよ、みなさん!
そのほうが人生幸せを掴めるはずだから!
・・・・・ 私のこれまでは、上記の通りサラッと表面だけ記述すれば、一見挫折感の欠片も味わったことなんてこれっぽっちもない女性に思われるかもしれません。
でもむしろ私は…逆です。
学校のプロセスこそたしかにトントン拍子のように聞こえ、まぁそれ自体は否めませんが…
いろいろありましたし、いろいろありますから。。。
そのうち書けそうなタイミングがあれば書くかもしれませんし、書けないかもしれません。
なんじゃそりゃ?
と言われそうですが、まぁそんな、パッと見、ちょっとした理想を描いたかもしれないような学生時代にこそきまって悩みが付き物ですからね、多くの人がきっと。
友達想い系とっても良いことをしたのに何故か長々と降りかかっていたありえない日々もありましたし。
テスト前は寝る時間がないとか…
習い事がガチで毎日すぎて遊ぶ時間など皆無とか…
そういう自己責任な悩みもありましたし。
他にあんなことも、こんなことも…
…ね。
皆さんもそれぞれそうですよね。
まぁ、大好きな人とかになら包み隠さず全部言えちゃうよ、たぶん(笑)
イイこともそうでないこともね。
それは、大好きな人とはどんなことでも伝え合い、理解しあっていきたいから。
お互いがですよ、お互いが。
皆さんもきっとそうじゃないでしょうか?
特に女子…いゃ、女性は。
大半がそうしたメンタルだと思います。
あら。
話が脱線してしまいましたが。
私の《アナログ英文法》!
ちょっとだけ書きますと。
例えばシンプルな中1内容からピックアップ・・・
【be動詞と一般動詞】
あまりに仲が悪すぎて、同じ列に並ばせてしまうと即ケンカが勃発する。
犬猿の仲。
だから天と地がひっくり返っても「一緒には使えない」。
並べるなんてもってのほか。
【助動詞】
とにかく、人恋しくてたまらない。
動詞でありながら、一般動詞とは違う。
「一般動詞の助け」しかできなくて、そしてそれが大好きな日常。
少し自慢げに、一般動詞のすぐ前に座っている。
文の形は主語+助動詞+一般動詞
【現在進行形】
be動詞にぴったりくっついて「動詞ing」している。
進行しているからing。
今の言動は迷わずing。
文の形は主語+be動詞+動詞ing
・・・・・ま、いつも口頭ばかりで文字でなんてほとんど書きませんし、ましてやこんなに見やすく(?)まとめることはこれが最初で最後でしょうからこれくらいにさせていただきますが、
これらは序の口です。
私のアナログ英文法が本領発揮できるのは中2くらいからかと…
《文の書き換え》に関しては勝手にクロスの法則と勝手に名付けてあれこれ説明していたり…
いわゆる、パズル!
そして、中2や中3で出てくる関係代名詞・分詞・受動態・if/when/becauseなどの接続詞を用いる文とその書き換えなんかは、完全なるパターンでパズル感覚にして頭に入れさせます。
もちろんそれ以外の文法もパターン的パズルですし。
私自身、それらを覚える時の最初の流れがそうだったもので。
文法ワークとは多少違うというか、ものによってはワークや文法書の説明をオリジナルで無意識に噛み砕きまくってアナログ化してスムーズに納得!とかしょっちゅうありましたからね!
と言いつつ、気が付けば随分の割合、「語呂暗記派」でもあったのですが←
(それは自分だけにしか通用しないものだけど…。)
英語といえば3歳の時、英会話から入った私なので。
正直、文法をガツガツ勉強してきた記憶がないのです。
海外経験は完全にゼロですが、3歳から英語に触れはじめ、その後《会話で無意識に使いながら》《いつの間にか》文法を身に付けてきた感じ。
だからこそ周りとは違った文法認識といいますか・・・
机上での覚え始め年齢もそれなりに早かったので、なんというか…
文法説明によくある「後ろから前に訳す…みたいな矢印マーク」とかもパッと見のイメージで捉えるタイプの人間になってしまったんですよね。
日本語会話においても、実は結論から話して理由を直後に長く後付けすることが結構普通なので、おそらくですが、これも幼い頃から英会話を学んできた関係かなぁと。
英語圏の人々の多くはそのようですよね、結論→理由の会話順。
親の話によると、ひらがなを覚えていない段階でアルファベットを完全にマスターした、という順序逆転チャイルドだったそうなので、まぁ会話順も自然の流れなのかなと今では思っています。
・・・という、ちょっと個性的さもある英文法指導法かもしれない星茉莉愛ですが。
最近も担当生徒の成績をこの指導法で上げられていて、さらなるやる気に繋がっています!
ただ、ある1回の授業、どうしても都合がつかずに別の講師に代講を頼んだら・・・
その成績が上がってきている生徒が次の授業後にこう言いました。
『先週やった英文法1つだけが何故か全くわからないんですよ。
なんでなのかわからないんですけど。』
・・・そう。
前述の通り、都合がつかず欠勤させていただいた日、代わりに他の講師に授業を行ってもらったのです。
ちょうど英会話関連の実践仕事をどうしても1日はずせなかったので。
そうしたら、『その日の文法だけまるっと意味不明…』と。
言うまでもありませんが、本当に優秀な講師陣で、私自身皆さんを尊敬しまくり。
私なんて逆に足りない講師だと思っています、あれもこれも。
ですから考えられることとして、、、
単純に指導法の違い・・・?
普通は解説通りに喋りますからね、先生は。
当然です。
正しいです!
えっと。
もしかしたら、パズル的思考やパッと見印象でマスターすることに慣れていると、オーソドックスな文法書を難しく感じてしまうのかもしれません。
うーん。
私、勉強は基本合理主義なので、『語呂やパッと見、パズルのほうが効率イイんだけどなー!』とどうしても思ってしまいますが。
私の生徒たちは私の影響で大抵、合理的思考になって『あ、文法簡単!』となっているようですし、意外と手っ取り早い習得術ですよ、たぶん。
なにはともあれ、慣れって怖いですね、何事も。
星茉莉愛の指導法が気になるよ~!という奇特な方がもしいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ\(^o^)/
・・・意外と普通じゃん。ってなるかもしれませんので、まぁ過度な期待はなさらずに、軽く期待してお申し込みくださいね!
どちらかというと、英語が苦手な人向きでもありますので。
『僕・私・ウチの子、英文法パッパラパーだわ!』という感じの方!
お待ちしております☆
(勉強苦手さんを勉強好きさんにすること、星茉莉愛の『得意』の1つです!)
それではまた♪