今回から中学受験文系対策に重要!と星茉莉愛自身が思うことや実際の問題パターンを細かく分けてお話していきたいと考えています。
トップバッターは【記述編】!
中学受験の経験者・指導経験者・受験勉強なうの生徒さんや親御さんはすでにご存知のことと思いますが、
この記述!!
嫌でも避けられないものなのです。
超文系人間である星茉莉愛ですから文系問題の試験対策として語っているわけですが、
この記述スキルに関しては、理系問題の試験対策としてもそうとう重要なポイントになること、ご存知でしたでしょうか?
意外な話なのですが、本当です。
何故なのか気になるところかと思いますが、これについては長くなりますのでまた後日別枠で。
公立中高一貫校の適性検査を突破するために欠かせない【記述力】ですが、文系試験では具体的にどんな問題が出てくるのか・・・。
正直な話、公立中高一貫校の文系試験は8割前後が記述問題とも言われているほどで、そうとうな記述力が必要になるんですよね。
そうとうな記述力!と言っても勘違いしないでいただきたいのは、文章の上手下手ではないということ。
上手ければOK!
それであればいたってシンプルなコツと言えるのですが、そういう問題ではないのです。
いかに要点を上手くまとめられるか!
いかに上手く分析できるか!
いかに上手い着目点にたどり着けるか!
いかに普段から幅広く視野を広げて生活できているか!
そういう問題なんです(笑)
特に最後に書いた1つ!
いかに普段から幅広く視野を広げて生活できているか!
これ、最重要!
個人差はあると思いますが、そうしたことを当たり前にできている小学校高学年って、そう多いものではありません。
むしろ超少数派だと思います。
でもそんなことは言っていられない!
やらなきゃいけない!
慣れなきゃいけない!
言葉が相応しくないこと承知で書きますが、
拷問!!
無理難題!!
(笑)
本当にそう言ってしまいたくなるレベルの問題ばかりなのです。
「写真について、ユニバーサルデザインの視点で改善するなら、あなたはどこをどうしますか?」
なんてはまだまだ序の口。
難易度の高い計算を繰り返しながら理論的に記述していくようなそんな「思考力を問われる問題」もわんさかありますし。
詳しくは以下のリンクからご参照くださいね。
どんな力をつけたら近道なのか?
それがよくわかります!!
なんのまわしものでもないのですが、ただ単に星茉莉愛のおすすめ書籍。
早めのご購入、早めの対策開始をおすすめいたします。
![]() 公立中高一貫校合格への最短ルール新版 適性検査で問われる「これからの学力」 [ 若泉敏 ] |