今日は』《資料の読みとり力》についてお話ししていきたいと思います。
皆様に質問です。
「資料」
と聞いて、まずどんなものを想像されますか?
・グラフ
・表
普通に考えればまぁそれくらいですよね。
ただ、公立中高一貫高受験対策をする場合、それらはもちろんですが、それだけでは全く足りない...
文章全体を資料として!文章全体を情報として!広く捉えなければ、問題を解くことは到底できないのです。
・・・厳しい話ですよね。
よくある出題パターンを1つご紹介します。
複数人の会話がまず第1資料!
表(ひょう)が第2資料!
グラフor表or写真が第3資料!
これら全てを総合的に分析・思考する必要があるのです。
そして場合によっては計算力もカギになる。
内容もものによっては馴染みにくかったりします。。。
何気ない会話文まで貴重な資料・材料にする必要があるところがまたくせ者!
具体的な問題ジャンルについてはまたいつか書きたいなと考えていますが、
本当に難しいんです。
大人でも頭を悩ませる難問だらけですから、小学校高学年の子どもたちにとっては尚更です。
何度手をつけようとしても鉛筆の先が止まったままというケースも多々。。。
国語・社会・算数が合体したような文系問題。
とにかく数をこなし、パターンをこなし!
ケース毎に解法を「目で」「手で」「頭で」マスターしていきましょう!
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受験は意識改革から!!
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