そうです。
そんなまるで思い付きかのようなきっかけが原点である私なのですが、本当にたまたま見つけたからだけなのか?と言われたらもちろんそれだけではありませんでした。
私が教える仕事に関心を持った理由。
それは前記事にも書いたように《とにかく子どもが大好きだから!》というものだったのです。
仮にも先生という立場になる人間がこのような単純な理由だけで果たして良かったのか、正しかったのかについては、いまだによくわかりません。
ただ、「この理由(子ども愛)自体が逆にない先生は絶対にNG!」とだけは断言できます。
このことはまたいつか経験からわかったことなど詳しく書きたいと考えていますが、簡単に言いますと、
《いくら頭が良く高学歴で一生懸命、いえ、一所懸命指導できる先生でも、子どもに愛がないor子どもが好きではないタイプの先生は残念ながら子どもに好かれないケースが多い》
という感じです。
子どもの目は鋭いんです!
子どもはよく知っているんです!
私の場合、年齢が下の友達も多く作るようになったのが小学校2年生と比較的早く、休み時間に遊びに行ったり仲間に入れておしゃべりしながら一緒に下校したり…
日課そのものだったことを記憶しています。
ですから年下の人と接したり何かを教えたりすることは当時からごくごく普通のことでした。
今でも大好きな日常です。
得意を生かすことの大切さは幼い頃からよく言われてきましたし、言うまでもなく学生時代まではそれこそがまさに「学校の勉強のやり方」なのですが、だからといってその得意を仕事にまで生かせるか?となると、NO率が意外と高いのが世の中の現状といえるかと思います。
必ずしも好きなことを仕事として生きられるか…
その率が案外低い中で、大好きなことを生かしながら仕事ができている…!
私は、子ども好き!というシンプルな理由を生かして先生という仕事に巡りあえ、それをこれまで長く頑張れている。
その奇跡に、心から感謝しています。
もちろん今後もずっと続けていきたい…というより、絶対に続けていきます!!
今の私は、経験が長くなっているとはいえ、まだおそらく塾講師らしい年齢です。
塾現場にはゼミや就活が始まる前の大学1~2年生だけではなく、私のような20代や30代の塾講師も結構いるんですよね。
ちょうど1個違いの年齢の女性講師も先日まで私が働く塾で一緒に働いていました。
語弊がないように念のため言っておきます。
私の経験上の話を言うとそのあたりの年齢が多い…という印象ではあるのですが、 もちろんもっと上の世代の方もたくさんいらっしゃいます。
奥様系やご主人様系なども!
都内は大学もたくさんあるので講師は大学生率がかなり高いのですが、私が地方である地元で塾講師をやっていた頃は、不思議なくらいに大半が社会人講師でした。
大都市以外は大学の数も比較的少なく、それに伴って学生数も少ないですからね。
社会人講師>大学生講師という比率になるのはやむを得ない話であり、地方の塾に数多くの社会人講師が在籍しているケースがあることはある意味自然といえるかもしれません。
社会人講師=「元」大学生
です(笑)
社会人なう!現役わず!でも、なんら問題ありません。
話を戻しますが…
横の繋がりがありそうであまりない、しかしなさそうで意外とあるのが塾講師なので、そんなところも私にとってはお気に入りポイントの1つかなと感じています。
全てにおいてほどよく、素で楽しみながらやりがいを感じることができるから!
2記事にわたってめちゃめちゃ長くなりましたが、そんなわけで・・・
先の先の…めちゃめちゃ先の夢は、
おばあちゃんでも現役講師
です(笑)
ま、もし叶った時にはさすがに自宅か何かで寺子屋的に生きる活力の1つとしてやりたいかな☆
講師 星茉莉愛はこんな人間です!
普段から本音しか言えないタイプですし、このブログもバンバン本音炸裂で綴っていきたいと思います。
コメントも首を長~くしてお待ちしております!
皆様どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m