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2017年09月27日

『躾』。
よくできた漢字だなぁと、私は見る度、書く度に思うのです。

身を美しく・・・それが「しつけ」。
「しつけ」とひとこと言っても、実にさまざまな躾があるんですよね。

最も重要かつ欠かせない躾は、「子育ての躾」。

どんな子どもでも、これを失敗されてしまうと親が思うような子ども→大人になっていかないかもしれない

そう。
今あえて「かもしれない」と書きました。
つまり、必ずしも…ではないのです。

その子の性格や家庭環境にもよりますし、成長度合いにもよるからです。
それと、親など家族の接し方にもよるかなぁと思います。


私は今回何が書きたいのか…。
前置きが長いよーとそろそろ思われるかもしれないので、では本題に入ります。

ご存知の通り、星茉莉愛はこれまで長く塾講師をやっています。
やっている中で、当然いろいろなタイプの生徒に遭遇し、本当にその都度悩み、考え、工夫しながら接してきています。

何日か前に書きました。
・・・・・悪ガキ事件。
まさかのことが起こったのです………その後。



なんと…
星茉莉愛がその悪ガキの担任をすることになってしまった・・・・・。



信じられない衝撃ですよ、コレ。
衝撃すぎて意味不明な蕁麻疹が出てきてしまったのは、リアルな話!!


皆さん、どう思いますか???


それでね…



私のような講師が、どうしてあんな悪ガキを調教しなければいけないの?

私なんかが、何故あれほどの悪ガキをコントロールしなければいけないの?


何回かすでにその悪ガキの授業を担当してきてはいますが、どう考えても!

ああいう生徒は、厳しくて震え上がるレベルの先生がビシッと担当したほうが良い!



それで、「嫌だ!」「もう行かない!」などと悪ガキが辞めてしまったら…それはまぁ仕方ない。



今私、なんかひどいことを言ったように聞こえるかもしれないですが、それほどなんですよ、私の全身にかかっている負担は。
わかってもらえますか?



続けます。
せっかくの機会なので、もっとめちゃめちゃ無責任なことを言わせていただきます。



私は経営者ではない!!!!!

経営者のために雇われ、経営者のために汗水流して必死になって働いている、ただの講師の1人でしかない。

気楽なモンだ!

やることをしっかりやりゃあ、文句など100%言われない。

それどころか、やることをしっかりやって、生徒が成績を上げてくれたり学校に褒められたりしたら、親御さんから塾に喜びや感謝の声がきて、結果的には講師評価にもつながる。

あぁ、最高。最高の展開だ!




・・・今、星茉莉愛は、星茉莉愛らしくないあまりにも投げやりな発言をあえて書き殴ってみた。
一度で良いから、そういう開き直った捨て台詞を言ってみたかった。

なんだか少しサッパリしますね。
気分を害された方、もしいらっしゃったらごめんなさいね。



でもね、それくらい。

ご存知の通り、私は学生ではありません。

だからこそ…というと今度は全国各地の学生講師から批判の嵐になるかもしれませんが。



社会人だからこそ、異常なまでの責任を持って何もかもに取り組んでいます。



いえ、勘違いしないでくださいね。
学生講師を無責任とはこれっぽっちも申していません。
むしろこれ本当なんですけど、学生講師たちには尊敬の念をも抱いているんです。

だって、学業と両立ですよ?
すごすぎませんか?

私だったらできません。
大学生当時、私もまぁやっておりましたけれども、わずか週1、1コマの家庭教師だけでしたから。
偉くも何ともありませんでした。
ただそれが今現在の元…キッカケになっているといえばまぁそうではあるので…大切な思い出ですけどね。


学業、そして人によってはサークル等の活動も忙しい中で、子どもたちに勉強を教える…。

正直それって、かなりパワフルですし、社会人ももっと見習うべきだと私は個人的に感じています。


社会人でもダブルワーカーが結構おり、それはもちろん尊敬レベルですが、1つの仕事を終えて「あー疲れたー!」なんてバッタンキューしてるそこのパパ!

人間は生きている限り、現役よ!


学生を見習って、もっともっと世の中に貢献しようじゃありませんか。



話が脱線しましたが。

そう。
社会人なので、社会人らしく、社会人だからこその言動で常に取り組んでいる、それを言いたかったのです、星茉莉愛は。


ご理解いただけましたでしょうか?




最後になりますが。


全く荒れることのない星茉莉愛を大荒れ警報にさせてしまう悪ガキの母!!!!!



深く反省し・・・・・あ、無理だな。

無理無理。

残念ですが、あのお母様にはたとえ100年経ってもその可能性がないように思います。

だって・・・・・その悪ガキがあれこれ問題起こした後に迎えに来て私の顔を見ても、なぁ~んにもおっしゃられない。
謝罪のひとつもりませんし、トップにだって「すみませ~ん…ふふっ」って空気のように1回だけ形式的に…いや、もはやあいさつの一部として感情なくさらっと言うだけですし、あとはひたすら息子に超小声&猫なで声で言葉をかけ続けるのみ。

塾を困らせておきながら、そう、そんなタイミングでもいつも通りに子どものご機嫌取りのような言葉をただ並べ続けるだけ。



・・・何考えてるんですか?
迷惑をかけていることを少なくとも少しはわかっているはずなのに、なのに、なのに…


これっぽっちも謝ろうとしない。



あの親にしてあの子あり。


どうりで悪ガキも一切「ごめんなさい」が言えないわ…。
言おうとすらしない。


親の姿を見て子どもは育ちますからね。

なにも口で言う躾だけが躾ではないのですよ。

親の日常、子どもの目に触れる全ての言動が最大の躾!と星茉莉愛は思っています。




悪ガキの母親の態度、これは子どもを甘やかしているとかのレベルではないです。
どういう理由でこんな接し方になったのかわかりません。
わかりませんが、ただ…今は完全に子どものご機嫌取りを必死にやっているだけの女性。


母親とは到底言い難い接し方です!!!!!


親子どちら元々の性格かもしれません。

ただ、どうであっても親になったら、我が子がスムーズに地域社会に適応できる子どもになってくれるようにあらゆる場面で助言をしながら成長をサポートしていくべきであって。


それを怠ってきているのか、それとも今人を困り果てさせるほどの奔放態度が親の望んでいる姿なのか。


後者ならば呆れてものも言えません。



とにかく、荒れることのない私を「ブログ上で」荒れ口調にさせてしまったあの悪ガキ親子。

・・・バチが当たってもしりませんよ。


今回はここまで。

また次回~!




written by【星茉莉愛】(ほし まりあ)



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どなたさまでもお気軽にご連絡くださいませ。



《転載も大歓迎》です。


その際にはコメント欄に一言お願いします。
posted by 【現役女性塾講師ライター】 星 茉莉愛 at 13:55| 東京 ☀| Comment(0) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする